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5G


5Gとだけ書かれた場合、ほぼ「第5世代通信の5G(ふぁいぶじー)」の事だが、まれに「5GHzの5G(ごぎが)」の可能性もあるので、この言葉が書かれた場所とシチュエーションで判断するという謎解きイベントが開催される可能性がある言葉。

G


しばらく前までは、1,000,000,000(10の9乗)または、1,073,741,824(2の30乗)を示す接頭語(単位の前につく文字)だったが、スマホ等の通信規格で5G(第5世代の意味)とか言い出してめんどくさくなったアルファベット。
また、近年「ギガが減る」などという〇〇【脳の処理能力が著しく低下している様子を表す伏字】っぽい言い方が一般化しているが、この用法を使っている人はこれが通信量を表す単位の接頭語だということを知ってる人は少ない。

Wi-Fi 6E


最近(2022年9月)になってやっと総務省が使ってもいいって言った6GHz帯の無線を使おうぜ!って規格。

規格は2020年にリリースされている。

前年にリリースされたWi-Fi 6Eの元になったWi-Fi 6の「6」は第6世代の意味で、6GHz帯の使用は出来ない。
6GHz帯を使用していないのに順番でWi-Fi 6となってしまったものだから、翌年の6GHz帯を使用する規格の時にWi-Fi 6Eという混乱しか生まない表記となった。

そもそもWi-Fi 5なんてほとんど誰も言ってなかったのに、Wi-Fi 6と急に言い出したのは、
みんな「値段」と「高速」と「遠くまで届く」しか見てないから、遠くまで飛ばない6GHz帯は情弱には売れないと思って急にWi-Fi 6Eの布石でWi-Fi 6とか言い出したと思われる。(※個人の感想です)

あと、通信規格の名前を付けてるやつらは、とりあえずEをつければ許されると思ってる節があるけど、私は許さない。